練習日記
♪2025/04/12 練習日記
【新団長挨拶】
こんにちは。この度合唱団ノアの団長に就任しました、木原です。前任の木村(敬称略)はその豊かな経験と包容力を発揮し、温かい団を築いてきました。その意思を引き継ぎ、より温かく、より笑顔の溢れる団にしていきたいと考えています。また若輩者ゆえ、至らない点も多々あるかと思います。何卒助言および叱咤激励いただければと存じます。何といっても団員の皆さんのご協力が不可欠です。よろしくお願いいたします。
【練習日記】
さて、今週の練習は「DESIRE-情熱-」「木綿のハンカチーフ」「赤いスイートピー」「瑠璃色の地球」を団指揮の山口さんの指導の下、練習しました。音程を追うことに必死だった三善晃作品とうってかわって、ポップス曲ということで良い発声で歌うことや、フレーズの歌い方の意識付けをしました。山口さんの指導の中にもありましたが、例えばDESIREは英語読みでは「ディザイア」ですが、中森明菜さんは「デザイア」と歌っています。フレーズ感でしたりその歌い方を掴むためにも、ポップス曲は練習音源だけでなく、原曲を聴くことも大事なのかなと考えました。
その後に開催された総会では、新役員、新入団員を迎え、東京都合唱祭、定期演奏会に向けて一丸となって頑張っていこう、という方針が示されました。挑戦もあり、大イベントもある刺激的な2025年度ですが、皆さんにとって楽しかったと思える1年にしましょう!あらためて、よろしくお願いします!
Baritone 木原
♪2025/04/05 練習日記
5日は田中先生の指導日でした。時間はきらきらとを中心に、かどで、嫁ぐ日は近づきも練習し、三善一色の練習となりました。
時間はきらきらとでは、難しいリズムに慣れるべく、山口団指揮の指導に引き続いてEパートからゆっくり繰り返しパートごとに歌ったりしました。まだ慣れていないということもあってか声が出ていなかったこともあり、田中先生肝煎りのペットボトルぶくぶくや階名母音唱、吸気発声などでレガートとアインザッツを意識した歌い方に整えました。また音域についても少し触れて、バリトンやセカンドテノールは(本職ほど響かせることは難しくとも)トップテノールやバスの音域まで出せるよう歌い手として研究が必要とのことでした。
かどでや嫁ぐ日は近づきは軽くさらう程度ではあったものの、場面々々ではきらきらとの歌い方を生かした、短時間で濃い練習ができたと思います。
全体を通してみると、細かい強弱よりも、まずは慣れて自分の曲にする、そのために自分の持ち味の声を磨くという印象の練習でした。
進級進学や就職、新しい活動などで生活スタイルが変わる方もいるかと思いますが、体調に気を付けて、毎回の練習を大事にしていければと思います。
Baritone石原
♪2025/03/29 練習日記
今日は、田中先生の指導の下、『時間はきらきらと』『あなたの生まれたのは』を練習しました。
本日も新たに女声の見学者がいらっしゃいました!合唱を通してつながることができたご縁を、これからも大切に活動していきたいですね。
三善晃の2曲は、前回の練習から時間を置いたのがかえって良かったのか、個人的には以前よりも歌いやすくなったと感じました。1音1音に集中して歌うことも大切ですが、難しい曲だからと身構え過ぎず、ある程度フランクな接し方もときには必要なのかもしれないと思いました。
Sop.海老原
♪2025/03/15 練習日記
今日は、団指揮の山口さんの指導の下、『DESIRE-情熱-』を練習しました。
まず、先日から見学・体験にいらしていたベースの方が正式に入団してくださいました!昨年は女声の新メンバーが多かったですが、最近は男声メンバーも増えてきて、全体練習がより楽しくなりそうです。
『DESIRE』は、鳴らしと拍を意識できた反面、歌い方が機械的になってしまったことと、響鳴不足に気付かされました。今日できるようになった細かい和音を強化しつつ、拍に沿って表現力のある歌い方も研究しなければと思いました。
Sop.海老原
♪2025/03/08 練習日記
今日は、団指揮の山口さんの指導の下、リズムや和音の基礎練習を行いました。
最初の音楽講座では、連桁線がキーワードとなりました。その後のリズム練習は、講座のおかげもあってか、以前の練習時よりも多少、自分自身の進歩を感じることができたと思います。とは言いつつ、つられないよう、かつペアの人と拍を合わせるのはやはり難しかったです。和音練習は、普段の発声練習とはやや異なる音の組み合わせだったため、新鮮な気持ちで取り組みました。課題曲を歌わない変則的な練習日でしたが、日頃抱えてしまっている悩みを解決する手がかりとなるような貴重な時間を過ごすことができました。
Sop.海老原
♪2025/03/01 練習日記
今日は、田中先生の指導の下、『DESIRE-情熱-』を練習しました。
迫力あるポップス曲の雰囲気をどう合唱で表現するのか、今ひとつ想像できていませんでしたが、先生に教えていただいたように胸を張って声を鳴らすと、DESIREっぽさが出て、歌うことが楽しくなってきました。全体で合わせると、かけ合いの部分はまだ不安が残るため、鳴らしと響鳴のバランスを考えながら自主練習しようと思います。
Sop.海老原
♪2025/02/15 練習日記
今日は、田中先生の指導の下、『あなたの生まれたのは』を練習しました。
個人的に、変拍子に苦戦した日となりました。特にコツが掴みづらかった7/8拍子は、今の段階では1/8拍子×7で捉えるようにしたいと思います。いずれ強拍・弱拍も付けられるようになれば…。でも、難しいからこそ、一部分でも拍通りにぴったり歌えたときの達成感はひとしおでした。
Sop.海老原
♪2025/02/08 練習日記
今日は、団指揮の山口さんの指導の下、『あなたの生まれたのは』を自主練習しました。
組曲の他の曲と比べて曲自体の明確な特徴や見せ場を見つけづらく、最初から最後まで一貫して緻密な和音を保つことが求められる曲なのかなぁ、と初めて歌ってみて感じました。今回は、なるべく多くのパートの音を聴いて歌うようにした結果、和音に関しては上手くいったと思えたので、耳の視野を広く持つことをこれからも継続していきたいと思います。
Sop.海老原
♪2025/02/01 練習日記
今日は、田中先生の指導の下、『時間はきらきらと』『かどで』を練習しました。そして、休団中のアルトの方がお子さんと一緒に練習に顔を出してくれました!嬉しい!団員の集合写真も新たに撮り直し、新年度や来年の定期演奏会に向けて、気持ちを新たにするような日となりました。
『きらきらと』は6部(12部?)で歌った方が難しくもあり、歌い易くもあり、という不思議な曲でした。特に、アルトをよく聴くという点を忘れないようにしようと思います。まだ練習していないこんな複雑な曲があと2曲も残っているとは…組曲の5曲全てをマスター出来る日は来るのでしょうか…。
Sop.海老原
♪2025/01/25 練習日記
今日は、田中先生の指導の下、『木綿のハンカチーフ』と『Sfogava con le stelle』を練習しました。日本のポップスとイタリア語のルネサンス〜バロック期の曲という一見全く異なる2曲ですが、どちらも整理整頓されたリズムが求められるという共通点がありました。他パートを聴いて合わせつつ、遅れないよう、かつ走りすぎないよう…楽譜を縦に読む意識や全体演奏の聴き込みが足りていなかったと痛感させられました。他にも細かい課題は山積みですが、しばらくはステージに追われることなくのびのびと合唱に取り組める時間を楽しみつつ、練習に励みたいと思います。
Sop.海老原
♪2024/12/14 練習日記
*『嫁ぐ日は近づき』の音取り
*田中先生、徳富先生の指導のもと合わせる
*感想;練習中、田中先生がしきりに「楽しいな、楽しくないかい⁉」の連発!45年歌うことを封印し、還暦で『このまま終りたくないと苦手な事に挑戦』、1から始めた私は『ちっとも楽しく無い』。仲間には「ほら、ここ簡単でしょ!何で遣らないの⁉やったらいいでしょ!」と何度言われても、今の音を取るのに精一杯の私は返事さえ出来ない。専門的な音楽用語も正に“ちんぷんかんぷん“、メモする時間も質問する余地もない。正直、私にはレベルが高過ぎると思うが、下手くそながらも、声が出しやすく成ったことに感謝して、未だ伸び代が有ると思って日々、発声の自主練習に励むことにします
和江ららら